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共同墓について

永代供養墓『倶會廟』

歴史の町関ケ原に死後の落ち着き先 永代供養墓『倶會廟』完成
 
真宗大谷派法忍寺(不破郡関ヶ原町)では、永代供養墓「倶會廟(くえびょう)」を建設しました。
「倶會廟」は、法忍寺飛境内地の共同墓公園です。
家族形態の多様化や社会移動によって、自家のお墓が持てない、持たない、あるいは今ある自家墓の相続ができない、という悩みにお応えするため、儀式法要、維持管理の一切を法忍寺がおこなう合祀型共同墓です。
「死後の落ち着き先」をどうしたらいいのかと、不安をお持ちの方が、安心して生活を送っていただくために、寺ができる社会貢献の一つとして、このたび尊いご縁で、篤志家のご要望とご協力によって、実現することができました。
永代にわたって春秋のお彼岸、お盆にはお寺が法要を営みます。ご利用いただくには、宗旨宗派は問いません。また、独立した公園で立地もよく、気軽にどなたでも、いつでも自由にお参りできるよう設計してあります。
モニュメントは、すべての面がつながるデザインになっており、デザイン制作は髙木嗣人氏によるものです。
 
倶會廟とは、
『仏説阿弥陀経』のなかに「倶會一處(くえいっしょ)」という言葉があります。倶に一つの処で会うことで、死後、念仏すればあらゆる人は阿弥陀仏の浄土に往生でき、聖衆と一処に暮らせることをいいます。この「倶會一處」のお言葉から、だれでもこの世の一切のしがらみから解放され、極楽浄土に迎えられることから「倶會廟」といたしました。
 
ご利用にあたって
◎ 形態は、永代合祀型共同墓です。したがい、一度納められたご遺骨はお返しすることはできません。
 
◎ 納骨者の芳名記録は、法忍寺において永代にわたり管理し、倶會廟には個人情報保護のため、個別の墓標(誌)は設置いたしません。
 
◎ ご利用できる方は、法忍寺門信徒に限らず、宗旨、宗派は問わず,どなたでもお受けいたします。
 
 
◎ 生前中のご予約も受けたまわり、倶會廟使用許可証を発行いたします。
 
◎ 冥加金(納骨料)は 一体 120,000円で、その他管理料など一切かかりません。
 
詳しくは法忍寺までお問い合わせください。
 

法忍寺 倶會廟

アクセス

永代供養墓 倶會廟へのアクセス
JR東海道本線「関ヶ原」駅から徒歩10分
名神高速道路「関ケ原」ICから車3分
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