本文へ移動

法 事

 
法 事
蓮 華
どういう意味ですか
 
 
お寺で行われる年中行事は、そのお寺の朋・同行が、一堂に会して聞法の場を開くという意味があります。それに対して、家族を中心にした、親類・縁者によって、亡き人をしのびながら、浄土真宗という仏教を聞かせていただいてきたのが、ご法事であります。私達人間には、「人と生まれて、死ぬまでいきる」だけではなく、「死を超えて、人として生きる」道を求めて止まぬ心が与えられているのでしょう。この「求めて止まぬ心」に応える教えが、浄土真宗という仏教であります。私のたすかる、浄土真宗という仏教にうなずくためには、朝から晩まで、年中、毎日命がけでとりくむべきことなのでしょうが、それもかなわない身であることを知り、時期を定めて、せめてこの時くらいはと、生活習慣にまでしてくださったのが、ご法事であります。
 
いつ勤めますか
 
 
「ご法事を勤める」とは、百カ日・月命日・祥月命日・年回または年忌、といった、亡き人の命日をご縁として、お勤めします。「ご先祖の命日」とは亡き人が、文字どおり命をかけて、仏法を聞く縁にせよと、この私のために、残してくださった大切な遺産というべきでしょう。この意味からいえば、二つ三つのご命日を私のかってなつごうで一度にまとめてしまうことは、たいへんご無礼な、亡き人のこころを無視したことといわなければなりません。派手な振舞いをする必要はありませんが、聞法のご縁を減らすことは慎みたいものです。 
 
 
具体的には
 
 
ご住職をお招きし、共に釈尊の説かれたお経を読誦し、親鸞聖人の教えである『正信偈』や『和讃』を唱和し、ご住職のご法話を聞き、蓮如上人の『お文』を拝読し、終わってお斎をいただくといったことになります。ただし、お斎は、単なる会食や、宴会ではありません。ご住職をかこんでの、聞法の場であることを忘れずにいただきましょう。
 
宗教法人法忍寺
〒503-1501
岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原330
TEL:0584-43-0097
FAX:0584-43-0320
寺院
 
TOPへ戻る